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下界への帰り道

4月22日

ロブチェ→パンボチェ(3950m)

下りはアミューズトラベルさんと同じ宿にお世話になる。
I田さん、アンさん、お世話になりました。

everest81.jpg

今回の最終目的地を踏んで、みんな元気になったようだ。
自分たちの父親やそれ以上の年齢の人たちが行ったんだから、
これを読んでいるみんなだってきっと行けるに違いない。
山を好きな人なら、一度はぜひ生でエベレストを見に。

everest82.jpg

なかなか立派なヤクだった。
運んでいるのはじゃがいも。

ロブチェからトゥクラまでは同じルートを戻り、
トゥクラから先は、ぺリチェ経由でパンボチェへ。

everest83.jpg

風の谷。そう形容してもいいような場所。
終始向かい風で、標高を落としているのに寒さを感じ、
かつ気が緩んだせいか荷物も重く感じた。

everest84.jpg

これが標高4000mオーバーに広がる谷。

everest85.jpg

ヤクの骨、かな。

everest86.jpg

こんな遊びも。はるか谷の下なんですが。

夜、宿でアマダブラム(6856m)帰りのアンゴラ人クライマー、ラモンと話す。
アンゴラはヨーロッパの小国。ツールのコースになったりするので知っていた。

この山、ザイルを使っての本格的な登攀技術が必要で、
高さのわりには雪で登頂が難しい山だ。特に今年は雪が多かったらしい。
頂上まであと2ピッチ、100m程度で悪天候のため登頂を断念したとか。
また来年、と言っていた。なんと清々しい男だ。
ロブチェイースト(6000mちょっと)には登頂。
写真を見せてもらったら雪だらけ。
登ってみようと思ったが、行かなくてよかった・・・。

スペインとフランスの国境に挟まれた国、アンゴラ。
知り合いが出来ると気になってくる。アンゴラへも行けるかな。
ラモン、爽やかな屈強の男だった。

4月23日

パンボチェ→ナムチェ(3440m)

朝、のんびり出発すると、登ってくるトレッカー、ポーター、牛、ヤクが次々に現れる。
シーズンなのか、メインルートとはいえ多い気がする。

ここからはまだ通ってないエベレスト街道のメインルート。
トレッカー以外の現地の人々の生活道としてもにぎやかだ。

歩き始めて早々に前を行くMちこジャパンを発見。
こちらのパーティーもみんな元気になったようでよかった。

タンボチェのおいしいベーカリーを教わり、そこでおやつ。
すると後からMちこジャパンも追いつき、のんびりティータイム。
パンやらパスタやらをいただき、ランチをご馳走してもらう形になってしまった。
しかもMちこさんからは日本の味を大量にいただき、懐かしさにうるうる。
ありがとうございました。

ここからサーナサでの分岐まで一緒だったり離れたり。
今日はエベレストビューホテルに泊まるそうで、
いいな~と思いつつ、ウチらはナムチェへ。

ナムチェではアミューズトラベルのガイド、アンさん経営のロッジへ。
すでにアンさんが部屋を確保しておいてくれ、ありがたくお邪魔する。
しかも、新婚旅行ならと、部屋代をサービスしてくれた。
なんて嬉しいサービス。
ナムチェへ行かれる方はぜひこのロッジを。
日本人レベルで見ても清潔で快適。布団も暖かいし。
A.D.FRIENDSHIP LODGE。メインの交差点から真っ直ぐ登ったホテルTIBETの並びなり。

ここまで来るともう帰ってきた気になってしまう。
残りは気楽に楽しみにながら下りたいな。

4月24日

ナムチェ→パクディン(2610m)

二週間ぶりのナムチェ。早朝のバザールへ再び足を運ぶ。
前回来たときよりも活気があった。

町を出る前に水場で洗濯。
トレッキング中に何度水場で洗濯したことか。
冷たい水が気持ちいい。

そんなとこをクムジュンに泊まっていたラモンたちに抜かれる。
まさかの再会に驚きつつも、アンゴラでの再会を願う。

ジョルサレのバッティにてランチ。
地元ポーターたちの注目を浴びる。そりゃあ珍しいだろう。
でもこういう地元の人向けの店が好き。

その向かい側、本当はこちらに入りたかったバッティ、というか小さな店がある。
行きにミルクティーを飲み、お母さんとお話した店だ。
が、今日は閉店?っぽいところを外から呼んだら、お父さんが出てきた。
体調不良で5,6日寝込んでいたとか。
お母さんは畑へ行き不在。
無事登頂したことを伝えてもらうようお父さんにお願いし、
Tシャツ、ラブポロ、フリース、マフラーをプレゼント。
不要になったものを置いていった形だが、予想以上に喜んでくれてうれしかった。
もしエベレストトレッキングへ行く、LOVE・WINGのメンバーがいたら、
青のラブポロ09年版をジョルサレの村で探してみて下さい。
もしかしたら着ている人がいるかも?!

パクディンでは行きと同じ宿。
偶然にもアミューズトラベルさんも使っており、
帰りもアンさんが予約しておいてくれた。
行きとは違い、大混雑。
向かいのロッジの庭にはテント村。
雨期に入る前の4月下旬、トレッカーは多いようだ。

4月25日

パクディン→ルクラ(2804m)

朝、宿のオーナーからアンさんの伝言を聞く。
「ルクラではホリデーロッジへ」とのこと。
下りの宿は全てアンさんにお世話になってしまった。
アミューズトラベルとも一緒。
おかげで日本語が常に聞こえていて日本の山小屋と同じような感じだった。

everest87.jpg

もうゴールは見えたようなもので、3時間もあればルクラだ。
いつもどおりのんびりの出発。すでにほとんどのグループが居なくなっていた。
が、向かいの宿にまだのんびりと朝食中の一組を発見。
手を振られてびっくり。ゴーキョで一緒だったスイスの4姉妹だ。
彼女たち、チョラパスを超えたものの、カラパタールはやめて下りてきたそうだ。
スイスでの再会を願い、さらば。またルクラで会いそうだけど。

トレッキングのスタートからたった半月ちょっとなのに、
村の畑はどこも青々として、土が見えなくなっていた。
いろいろな作物が育ち、緑が多くなったように見える。

19日前に歩いた道を懐かしむようにルクラへ。
先着のアミューズのみなさん、アンさんとゴールの喜びを分かち合う。

ルクラにはジャグジーがあった。
連続シャワーを浴びない記録を19日に伸ばしていたウチらはジャグジーの響きに引かれる。
が、値段を聞いて断念。
ジャグジー+シャワーで一人Rs700。ウチらの一日の生活費と同じくらいだ。
明日にはカトマンズに帰れるので記録を伸ばすことを選択。

そして気が付いた。
何だかんだ言って、結局はコースタイムどおり。
20日間でゴーキョとカラパタールを登頂してきた。
自分たちのことながら、すごい!

山の中、貸切状態のロッジで最後の晩餐。
向かいの宿でアミューズさんたちも盛り上がっているようだ。

4月26日

ルクラ→カトマンズ

帰路、朝二の便のはずがおそらくは、それに乗れなくて三便目にまわされた様子。
何の表示も案内もないので、渡されたチケットから推測するのみ。
でもそのおかげで最後にまたアミューズのみなさん、Mちこジャパンのみなさんに会うことができた。
楽しい山旅をご一緒できて楽しかったです。
ありがとうございました。

ルクラの空港からのテイクオフと、カトマンズでの着陸にドキドキしながら、
最後は空の旅を楽しんでトレッキングを終えた。

こうして無事に、下界の、普通の街に戻ってきたところで、
もう一つ、忘れていたことがある。

トレッキングでも旅行でも、全てのことに当てはまる、
目的地に、目標に、ゴールに、向かう理由。

ランナーの本能。

スタートしたからにはゴールを目指す。

旅も同じ。

この世界一周旅行、スタートしたからにはゴールまで駆け抜けるぞ。
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テーマ : 海外旅行記
ジャンル : 旅行

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うっちゃん

Author:うっちゃん
1979年1月生まれ
Partner:かずえ
1981年2月生まれ

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