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エベレスト街道を行く

4月17日

ポルツェタンガ→パンボチェ(3900m)

昨夜よりも1000m以上低い場所で寝たおかげでぐっすり。
この高度では寒さも大したことなく、快適な夜だった。

ポルツェ経由でパンボチェへ抜けるマイナールートを通る。
人はホントに少なく、トレッカーの姿は数人しか居なかった。

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ポルツェの村はメインルートから外れているので、
訪れる人は少ない。
お茶に立ち寄ったロッジも宿泊客は09年は0組、10年は1組のみ。
でも雰囲気はとてもいい村だ。

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途中に集落どころかお茶屋さんも無く、
日本から持ってきた食料の出番。
赤飯、おこわ、ともに懐かしい味。
パンボチェまでこれで食いつなぐ。

昨日に引き続き、今日も強行軍。
宿に着いたとたんに雨。ぎりぎりだった。

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世界一カッコいい場所に居た、ヤク。

4月18日

パンボチェ→ディンボチェ(4380m)

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泊まった宿のご主人はエベレストに9回も登頂している猛者。
頼りになるシェルパは何度でもエクスペディションに呼ばれるらしい。

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トレッキング12日目、エベレスト街道のメインルートに再び戻った。
欧米人、外国人、ポーター・・・上空にはヘリまで。
にぎやかになってきた。

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パンボチェの次の村、ショモアで洗濯とお茶。
現地人ポーターご用達の店でお茶。
こういう店はバッティと呼ばれ、格安で泊まれる雑魚寝の簡易宿泊施設だ。
もちろん外国人でも泊まれるが、英語表記が無いので見つけるのも苦労する。
民家と区別がつかない。
それにバッティに泊まったという外国人には会ってないな。

ここで日本人グループと遭遇。
8~10人の集団。日本語ペラペラのガイド付きのツアー。
昨年ちょっと話題になった、アミューズトラベルさんだった。
今日の宿泊地はウチらと同じくディンボチェ。
ガイドのアンさん、日本人ガイドのI田さんとはディンボチェでお話する。
それが縁でこの後、お世話になった。

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そういえばゴーキョではアルパインツアーの集団とすれ違ったっけ。
ウチらよりも二日先を行っている。
予定どおりカラパタールに行けば、またどこかですれ違うはず。

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ゴーキョからカラパタールを目指した人たちは他にも居て、
ここディンボチェでは、イスラエル人カップルとピーシェルパに再会。
チョラパスを抜けたものの体調がいまいちなのでカラパタールはやめて下るそうだ。
そうなるとウチらの選択したルートは正解かも。

ディンボチェの村は水も豊富で、ここでも洗濯&髪も洗った。
そんなに服を持って行かなくてもこれだけ洗濯ができれば問題ない。
三日に一度くらいは、水場で髪も洗えているので、
シャワーを全く浴びてなくても何とかなっている。
今回のトレッキングで連続シャワーを浴びない日、不動の新記録を樹立しそうだ。

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ディンボチェの宿。築3年。

4月19日

ディンボチェ→トゥクラ(4620m)

ディンボチェ村にはネットカフェがあった。
宿も田畑も多く、ナムチェ以来の大きな村だ。

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ここからはチュクンピークやアイランドピークを目指すルートもあり、
訪れる人は多い。

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アミューズさんはここで高度順応のため二泊するとのこと。
ウチらはゴーキョで一度は高度順応していることもあり、
また最終日をラクにする行程を選ぶ。

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荒涼とした大地。

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その中にある一軒茶屋。

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丘の上からぺリチェの村を見下ろすルートで、
雄大な景色を楽しみながら、トゥクラへ。
予想以上に小さい村、というか宿二軒にバッティ二軒しかなく、
こじんまりしすぎ。
主要な場所にあるのに、ツアーが宿泊地に使わないわけだ。

早めのチェックインだったので部屋があったが、大混雑でポーターは食堂で寝るはめに。
19時過ぎ、強行軍でピークを取ったと思われる人たちが、暗くなってからもやってくるのには驚く。
真っ暗な山道、下ってくるライトを見つけるとシェルパがヘルプに行っていた。
植物などほとんど生えていない荒涼とした山肌。
はるか遠くのライトでも夜なら見える。

そんな夜なら星空は?と思うだろうが、
残念ながらここまでのところ夕方になると村は雲に覆われてしまい、きれいな星空は見れていない。

4月20日

トゥクラ→ロブチェ(4930m)

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さて宿泊地としては今までで最高地点へと向かう。
連日の歩きと酸素の薄さで今までで一番疲れを感じながらの登り。
トゥクラからの200mがきつい。
登りきったところにシェルパたちのお墓がある。
エベレストの歴史を築いたシェルパたちってところか。

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その脇で一人、高山病でダウンしていた。
ポーターに担がれて下山する人もすれ違う。
普通じゃない高度にいることを実感。

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大変なのは人間だけじゃない。
ヤクも荷物を担いでの登りはきついらしい。
息は切らしているし、水は欲しそうにしているし。
荷物運びとして大活躍のヤクたちはリスペクトに値する。
せめて山にいる間はヤクステーキを食べるのはやめておこう。

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ロブチェイーストのベースキャンプを過ぎるとロブチェの村。
アミューズトラベルさんたちが泊まる予定の宿に先回りしてチェックイン。
アタックの日がかぶったのでどうせなら一緒に、と思って。

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ここでもポーターご用達の店でお茶。
みんなに珍しそうな目で見られながら、
ロッジの半額でミルクティーをいただく。
馬もおやつ。

ロブチェの宿には日本人パーティーが3組集まった。
アミューズトラベルさんと、Mちこジャパン、それにウチら。
このトレッキングで、欧米人よりも日本人が多かった宿は初めてだ。
というよりも日本人と一緒になったのが初めてだ。

夕食時、両方のパーティーから、てんぷらやらゼリーやら食べ物をいただく。
ありがとうございました。
両パーティーとも、ガイドとポーター付きで、
宿の台所を借りてそれぞれ好みの食事を作っているようだった。
にんじんのてんぷら、美味し。

明日は朝2時起きの3時出発。
というアミューズトラベルさんにご一緒させていただくことに。

ついにエベレスト街道、最大にして最高の地へ。
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テーマ : 海外旅行記
ジャンル : 旅行

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うっちゃん

Author:うっちゃん
1979年1月生まれ
Partner:かずえ
1981年2月生まれ

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