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ナミビアの象徴

10月12日

レンタカー、カローラと聞いていたのに、VWのPOLO。
小さくてレンタルのキャンプ用品を積んだら3人でいっぱいになってしまった。
が、マニュアルで240キロまであるスピードメーターが素敵。運転は快適だ。

目指す赤いナミブ砂漠はヴィントフックから300キロほど離れたとこ。
舗装路を80キロ、残りはひたすらオフロード。
二駆で行っている人ばかりなので、大丈夫なはずだが、不安。
欧米人はでかい四駆に、テント付きの車を借りて豪快に行くが、
金の無い日本人バックパッカーは小さい車でこじんまりと行く。

オフロードに入って10分、数キロしか走ってないのに・・・
いきなりパンク。
スタート早々にスペアタイアを使ってしまった。

残りの道、分岐以外には標識も無く、
二度目のパンクの不安を抱えながら、砂利道を行く。

windhoek06.jpg

どこまでも変わらない岩山と荒涼とした大地の風景を見ながら。

windhoek07.jpg

目的地のセスリムまで出発から6時間以上のドライブ。
キャンプ場に着いたときにはホッとした。
設備はひと通り揃ったキャンプ場は意外と快適。
“Namibia Wildlife Resorts”、一人125N$。
これがそのキャンプサイト。

windhoek08.jpg

暗くなる前にテントの設置。
で、すぐに夕日を見に、砂漠へ。
一押しのポイントまで行くとゲートクローズに間に合わないので、
手前の誰も行かないような砂丘へ。

windhoek09.jpg

砂山を登るのはひと苦労。

windhoek10.jpg

でも、こんな夕日が見れた。

帰り道、明らかにゲートクローズに間に合わない時間に、夕日を見に行く欧米人の車とすれ違う。
おそらくは先にいくらか係員に渡したかと。
どうしても一押しのポイントでサンセットを見たい人は、後ではなく、先にワイロを渡すこと。
その方が話がスムーズに進むはず。金額は事前に妥当な額を調べてね。

真っ暗な中での夕飯。
レンタルのバーナー、火力が弱く、調理に苦戦。
せっかくの星空が、またしても月に邪魔され、ちょっと残念。
砂漠の夜、風が強い。

10月13日

意外と寒くなかった砂漠の夜。
日の出を見るために5時起き。
ゲートオープン直後の6時過ぎ、砂漠へと入る。

DUNE45と呼ばれる場所が日の出を見る人気ポイント。
日の出は7時だよ、とゲートの係員。
うそつきっ、6時半に日が出てきてるし!
砂漠のど真ん中の道から日の出を見た。

windhoek11.jpg

日の出を待つのはダチョウも同じ。

そして、その人気スポットには人も多し。
みんなで砂山を苦労して登り、日の出直後の砂漠を眺める。

windhoek12.jpg

登り途中で。

windhoek13.jpg

40分かけて一番上まで登るとこの景色。

windhoek14.jpg

頂上より向こう側は、砂漠のきれいな景観維持のため、立入禁止。
という暗黙の了解。

windhoek15.jpg

砂丘から見下ろす砂漠。

windhoek16.jpg

大人の砂場遊びにはもってこいの砂場だ。

日が出てきたら、あっという間に暑くなった。
炎天下、さらに奥、ナミブ砂漠の最深部へと向かう。
二駆では行けないので、四駆のシャトルバスで送迎してもらう。

有名なのはソススフレイ。どこまでの続く砂漠が見れるとか。
でもウチらが選んだのはデッドフレイ。
現地人、おすすめ。一番景色がいい場所とのこと。
ただし、高さも一番。登りに1時間くらい。

windhoek17.jpg

奥に見える一番高い山がデッドフレイ。

windhoek18.jpg

一緒に登ってたのはウチらの他には二人のみ。
砂の稜線をひたすら歩く。

windhoek19.jpg

ハイペースで登って50分。
着いた頂上で、ナミブ砂漠レンタカーツアーの3人。

windhoek20.jpg

ここから見る景色もどこまでも続く砂漠。
これぞナミビアの象徴、ナミブ砂漠だ。

windhoek21.jpg

苦労して登った砂山。でも下りはこのとおり。
富士山の砂走りの比じゃない。
ものすごい角度を一気に駆け下りる。

windhoek22.jpg

下りた場所の涸れたオアシス。
ここも砂漠のちょっと変わった一面を見せてくれてなかなかいい場所だった。

デッドフレイに登って砂漠を満喫。
有名なソススフレイには登らず、十分に満足して帰ってきた。
赤く染まる砂漠は見られなかったが、色なんか関係なくスケールのでかい砂漠だった。

セスリムにさらば。次なる目的地、スワコップムントに向かう。
同じナミブ砂漠でも表情が違うとのことなので。

走り出して20キロ程度、後続車に教えられて知る、まさかの二度目のパンク。
ガタガタしてはいたが、未舗装の砂利道で走り心地も悪く気がつかず。
スペアタイヤも無く、どうにもならず。
町どころか、家さえもない荒涼とした大地のど真ん中。

windhoek23.jpg

パンクを無視して走るも数キロで完全にバースト。
さて・・・どうしよう・・・。

バーストしてないタイヤを修理に、かずえとA木さんが旅立つ。
私は車とともにお留守番。

二人の帰りを待つ間に10台くらいの車が停まってくれたが、
どれも大型車ばかりでタイヤのサイズが合わず。
何もしてもらえなかったが、ナミビア人や他の人のやさしさに触れた気がした。
ちなみに全部で通った車は20台もいない。

手持ちの水が尽きたらマジで死ねる状況で、待つこと2時間、
ヒッチハイクで40キロ先の町まで往復した二人が帰ってきた。
修理したタイヤを抱えて。

このツアー、二度目のタイヤ交換。
もうパンクしないでくれと願いながら、
タイヤを直した町、ソリタリアまで走った。

スペアタイヤが無い状況では悪路が続くナミビアのドライブは無理。
スワコップムントは諦め、この町に泊まることに。
キャンプ場があってよかった。
“Solitare Countly Lodge”、一人65N$。
ナミビアのキャンプ場はどこも施設が充実していて快適だ。

ぼったくられたタイヤの修理代、A木さんが取り返してきた。

日の出前から始まった長い一日が終了。
明日はおとなしくヴィントフックへ。

10月14日

砂漠の夜は、やっぱり寒い、と実感。
一昨日の夜と違い、昨夜はものすごく冷え込んだ。
太陽が出てくるまでの辛抱とはいえ、寒すぎ。

windhoek24.jpg

朝のキャンプ場、野生の孔雀?がやってきた。

次にパンクしたらまたこの町に戻らされるのかと思うと、
今まで以上にパンクにビビりながらのドライブ。
100キロくらい走って次のガソリンスタンドがある町を通過したときにはちょっとホッとした。

そこからさらに100キロ、舗装路に出るまでの道は果てしなく長い。
が、たどり着いてしまえばあっという間。
スペアタイヤ、一本じゃ足りない。
と、現地の人は言っていた。

とりあえずは未舗装路を脱し、無事にヴィントフックに到着。
レンタカー会社の人、車の汚れとバーストしたタイヤで、目を見開いていたが、保険の範囲内。
特に何も言われずに済んだ。
ナミビアでレンタカーするみなさん、タイヤと窓の保険は必須です。

予定より早い帰宅になってしまったが、
帰ってきたのは快適な宿。

プールで酔っ払いのヨーロピアン相手をしつつ、
砂漠の砂埃を落としてくつろいだ。

windhoek25.jpg

服のままプールにダイブのジンバブエ人とのハーフ。
この酔っ払い、翌日にはほとんどのことを覚えてなかった。

砂漠ツアーの打ち上げ的な夕食。
BBQをしていたヨーロピアンからも肉をもらい、
がっつりを肉を味わった。

10月15日

あっという間のナミビア最終日。
夕方6時発のバスで南アフリカ、ケープタウンを目指す。

そういう人が多かったようで、
プールサイドには、水と太陽でくつろぐ欧米人の姿が目立った。

街中でヒンバ族を見られると聞き、観光用でもいいからと、見に行く。
バスターミナルの近くで土産物を売っているとか。

居た。やる気無く、お土産物を並べて。
ウチらが買うそぶりを見せると急にやる気を出して、
何でもかんでも売りつけようとしていた。
アクセを少しだけ買って、写真を撮らせてもらう。

windhoek26.jpg

彼女らは土産物屋のスタッフで、ヴィントフックに住んでいるが、
ヒンバ族の集落はナミビア北部にしか無いそうだ。

同じく土産物を見ていた、
ナミビア出身、南アフリカ在住のブッシュマンのおじさんがそう説明してくれた。
自分でブッシュマンと言っていたが、今はコイサンマン、と言ったほうがいいらしい。

夕方のバス、リビングストンから来たときと同じインターケープ社だが、
バスのグレードは上、快適なバスの旅になりそうだ。
とはいってもまたもや所要時間20時間。
アフリカは広い。


といったところで現在、南アフリカ、ケープタウン。
ここは完全にヨーロッパ。
アフリカという感じは全く無し。
南アフリカ滞在中にもう一回くらい更新できるかな。
10月20日のフライトで南米アルゼンチンに飛びます。

HPも更新。先の予定はこちらでチェック。
http://runningstars.web.fc2.com/world.html
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テーマ : 海外旅行記
ジャンル : 旅行

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プロフィール

うっちゃん

Author:うっちゃん
1979年1月生まれ
Partner:かずえ
1981年2月生まれ

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