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ポカラDAYS

5月1日

今日からネパール全土で大規模スト。
そういえば昨日の夜もすでにメイン通りで200人くらいが行進してた。

ストでものどかなポカラ。
本格的にストになるのは明日かららしい。

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宿近くの店で朝食。
牛さんもご来店。

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レンタサイクルでうろつく。
パラのLD(ランディング、下りてくるとこ)の下見。
タンデム3機が下りてきて、他は別の場所へ。
ショップごとにLDが違うらしい。

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“ゆりこ餃子食堂”発見。

5月2日

今日から本格的なバンダ(ストのこと)。
昼間はどこも閉店。

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メイン通りから車が消え、シャッター街に。

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パラのショップを見に行くが、やはり閉店。
「いつストが終わるかわからないから毎日様子見に来てくれ」とのこと。
でもグライダー持って歩く人、発見。
自分で1時間半~2時間の登山をして、飛ぶ分にはOKらしい。
TO(テイクオフ、パラの飛び出すとこ)の下見のために付いていく。

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甘くみていた。
意外ときつい、普通の登山。
パラザック担いで登ってる3人は大変だろうなあ。

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2時間弱でTOに到着。お茶してみんなが飛び去るのを見送る。

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ここまで来たのでサランコットまで登る。
1592m登頂。ポカラの眺めがよかった。
が、ヒマラヤは雲に覆われて見えず。
しかもウチらの場所も雲に覆われてきて、逃げるように下る。

標高差700mの登山。心の準備をしてなかっただけに疲れた。
途中、こんな花が咲いていた。きれい。

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5月3日

メイン通りから入った道の店はシャッター半開き。

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どこもひっそりと営業中。

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行商も裏通りで。

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ダージリン・ヒマラヤ鉄道で一緒したドイツ人、ボースに偶然の再会。
歩いていると声をかけられ、どこの誰だったか思い出すのに5秒かかった。
彼もまだ旅を続けているらしい。

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ちょっと高いがWifiフリーの宿へ移動。
夕方までホテルのガーデンで紅茶を飲みながらネット。

夜になるとストが解除になるのかメイン通りの8割くらいの店が営業を始めた。
が、車は走らず。クラクションが鳴らない、にぎやかな夜になっていた。

5月4日

スト、続行中。
でも相変わらずパラが数機、飛んでいる。
自力で登山してでも飛びたい人は居るんだろう。

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スト中もひっそりとメイン通りの陰で営業する店“ASIAN TEA HOUSE”。
ここ、お気に入りで入り浸る。
ポカラ滞在中に8回くらい通った。

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フェア湖畔をお散歩。
水牛が湖で快適そうにしていた。

5月5日

宿、移動。
Wifiの電波が届くとこで安いとこへ。
電波はそのまま使わせていただく。

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“ASIAN TEA HOUSE”は今日も大人気。
顔ぶれはいつもと同じだ。

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今日はバンダ(スト)の行進が盛り上がっていてやばかった。
カトマンズでは死者も出たとか、バイクで走り回っていた欧米人が襲われたとか。
外国人には危害は加えないとは言っているもののどうだか。

が、ポカラは比較的殺気立ってはいない。
踊ったり、太鼓鳴らしたり、お祭り騒ぎの延長に見える。

“DBmomo”でAつしさん、Wかさん、N村さんと食べる。
日本人が多く集まるお店で、みんな常連さん。

どこの店も18時にはシャッターを開け、20時には閉める。
夜の2時間だけ、営業OKっぽい。

この様子だとまだまだ続きそうだ。

5月6日

雨期に入ったかのように昨日から朝は雨。
ストは今日も変化なし。
何が起こってるんだかよくわかんないけど、
とりあえず公共交通機関が営業してくれないと動けない・・・。

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午後、雨が止んだ湖でボート。
木製の手漕ぎ。木のオール一本で左右交互に漕ぐ。
そうしないとくるくる回って前に進まず。
ラオスで鍛えたカヤックの腕でがんばる。
湖上はバンダは関係ないらしい。
1時間ほど揺られる。

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16時頃からATMの前に座る欧米人の姿。
18時のATM営業開始時には長蛇の列。
みんな、お金が尽きたらしい。
スト直前に大量に引き出しておいたウチらはまだあと数日は大丈夫。

5月7日

レストランのTVで激しいことになっている映像を見ながら、
カトマンズは大変だなあ、などと思いきや、
「これ、ポカラだよ」とな。

どこにも行けず、やれることといったらネットくらい。
Wifiフリーの電波が届くこの宿、大活躍。

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泊まっている宿。

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一つ前に泊まった宿からの景色。

5月8日

いつまで続くのか不安になっていたバンダ(スト)、
今日はOFFだそうだ。

これまでのストを踏まえて交渉し、その結果次第でスト再開か、終了か決まるらしい。
OFFは2,3日、動くならその間しかないそうだ。

とりあえずサイクリングと観光をしつつ考える。

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レイクサイドからレンタサイクルで走り、ダムサイドへ。
こちらで有名な“アニールモモ”。
値段は“DBmomo”よりも高いけど、味ははるかに上。
しょうが焼き、うまし。

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洞窟と滝を見て、屋台でお茶。
ミルクティーだろうがブラックティーだろうが、一杯Rs10(約15円)。
地元仕様のお店、安いし、美味いし、大好き。

5月9日

ついにポカラの空へ。

朝ショップへ行くと「とりあえず飛んで、腕見せて」と。
グライダー他、一式レンタル。
チェックフライトしてOKならご自由に、とのこと。二人ともね。

その言葉、誰に向って言ってるんですか?
たとえ半年ぶりのフライトでもレンタルしたのは初級機、余裕でしょ。
ぜひともかずえにも頑張ってもらわなければ。

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これが借りた機体。二人とも同じカラー。
「テイクオフ、見ててあげるね」的な言葉を聞いたような気がするが、
気がつけばみんな飛んでしまい、かずえを出してから最後に自分が出る。

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かずえが見事にテイクオフした直後。

誰も見てなくてよかったと思うような、いまいちだったテイクオフ。
でも空に出てしまえば関係ない。
適度にいいとこを見せつつ、完璧なランディング。
もちろん文句無しのOK。
「いちおう見てるから好きに飛んでいいよ」って。
かずえも「自分で何とかなりそうならどうぞ」と、二人揃ってOK。
よかった。

で、2本目は好き勝手に。
バリオ無しでしかもレンタルの機体、思ったようには飛べずとも、
初めてのエリア、しかもネパール、ポカラの空ってだけで楽しかった。

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前を行くかずえ。

次は自分の機体で、好きなだけ飛びに来たいな。
一式レンタルもあるし、みんなで飛びに来るにはいい場所だと思う!
フライヤーのみんな、いつか一緒にどう?

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上空から、フェア湖とポカラの町。

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段々畑が広がるサランコットの斜面。

GPSによれば、TO1440m、LD790m。
標高差650mもあればただまっすぐ飛んでも10分以上飛んでられる。
2本目、出た直後にぎりぎりトップアウト。
背後にそびえるアンナプルナの山々は見えずともに思い出に残るフライトになった。

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面倒を見てくれた校長?チーフインストラクター?
フランス人のマテウさん。

ちなみに今回お世話になったショップは“BLUE SKY”。
興味がある人はウチらのHPのリンクから。

飛んで満足したポカラ。
最終日も“ASIAN TEA HOUSE”へ。
おいしいダルバートを作ってくれたお父さん、お母さん、娘さんにご挨拶。
彼らにとっては通りすがりの観光客かもしれないけど、いつかまた来ることを誓ってさらば。
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カトマンズへ帰還

実際の日付に早く追いつきたいものです。
かずえのブログの方が近況を書いてるかな。
そっちもどうぞ。

4月27日

昨日はムスタンが満室だったので、隣のイエティで一泊。
今日の朝一でムスタンに移動した。
宿のオーナーがあまりに歓迎してくれるので移動する前に一泊。

昨夜は“エベレストステーキ”で登頂と帰還を祝った。
ネパールとは思えない価格になってしまったが、
これくらいは豪勢に祝ってもいいでしょ。

山で知り合ったM出さんを訪ね、“アティティツアー”へ。
会えた。山のお礼も兼ねて一緒に食事。
韓国料理。うまかった。

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M出さんの宣伝。
トレッキングガイドのM出さん、
日本人ガイドで格安ツアーをお探しなら“エベレストトレック”へ。
検索してみて下さい。

4月28日

宿、フジホテルへ移動。
ネット予約で$10の25%引き。
十分過ぎるほどホテル。
空港までの無料送迎もあるそうなのでネパール一泊目にはぜひ。

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ちょっといい部屋はバルコニーもあり。
日光浴中。

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街歩き。
この活気溢れる街は居心地がいい。

夜は日本食。
山で食べ物が恋しくなったか、日本食の連続。

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とんかつとしょうが焼き。
ともに300円くらい。十分な味。

4月29日

ネパールではストライキが5月1日から始まるとか。
レストランや商店はクローズ。バスやタクシーなどなど止まってしまうとのことで、
慌ててポカラへ移動。明日の朝一のバス。
首都カトマンズは大変なことに・・・はならないと思いますが。

アティティツアーは日本人の憩いの場。
まさにそのとおりで今日は5,6人の日本人が出たり入ったり。
情報集めのために半日入り浸っていた。

そこで会った日本人たちと“東京ラーメン”というレストランへ。
総勢8人。ウチ世界一周中がウチらを合わせて6人。
またどこかで会うかも。

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肉ピーマン炒め。

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カツカレー。
ともに美味し。

4月30日

スト直前のカトマンズを脱出。
朝から赤い旗(マオイストの印)とアーミーの行軍が目立つ。
騎馬兵が道路を走ってた。

アンナプルナのトレッキングの入り口、ポカラへ。
右に左にトラックやバスがコースアウトしている道をバスで8時間。
意外と長く乗っていても飽きないうちに到着。

バスを降りたところで無礼なネパール人を一喝。
一度は引き下がったがまた来たので二喝。
言葉が通じないと効果もいまいちらしい。
随分おとなしい客引き10人くらいと泊まるホテルを交渉。
レイクサイドにやってきた。

カトマンズですすめられた“DBmomo”へおやつ。
ネパールアイスで一杯やっていたAつしさんとおしゃべり。
28日夜から始まったGWで今日もうポカラ。
しかもすでに一部観光済みというからかなりのハードな移動だ。

実は“DBmomo”だと思って入った店は違う店だった。
二軒隣に看板発見。夜また行こう。

さてポカラといえばトレッキングの他にも、ウチらにとってはパラでも有名。
メインストリートにあるパラのショップを回る。
ほとんどの旅行代理店がタンデムフライトの看板を掲げていて紛らわしい。
5軒あり、その中で“BlueSkyPara”が好感触。
後日、腕を確認してOKなら飛ばせてくれるって。
FAIスポーティングライセンス(パラグライダーの国際ライセンスみたいなもの)が久々に役立った。

パーミットの関係で無理ならタンデムで飛ばせてもらう予定。
操縦はもちろん自分で?!

そんなポカラ初日。
夜は“DBmomo”でなす味噌定食としょうが焼き定食。
値段を考えれば十分な味。量多すぎ。ウチらにはちょうどいい。

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下界への帰り道

4月22日

ロブチェ→パンボチェ(3950m)

下りはアミューズトラベルさんと同じ宿にお世話になる。
I田さん、アンさん、お世話になりました。

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今回の最終目的地を踏んで、みんな元気になったようだ。
自分たちの父親やそれ以上の年齢の人たちが行ったんだから、
これを読んでいるみんなだってきっと行けるに違いない。
山を好きな人なら、一度はぜひ生でエベレストを見に。

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なかなか立派なヤクだった。
運んでいるのはじゃがいも。

ロブチェからトゥクラまでは同じルートを戻り、
トゥクラから先は、ぺリチェ経由でパンボチェへ。

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風の谷。そう形容してもいいような場所。
終始向かい風で、標高を落としているのに寒さを感じ、
かつ気が緩んだせいか荷物も重く感じた。

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これが標高4000mオーバーに広がる谷。

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ヤクの骨、かな。

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こんな遊びも。はるか谷の下なんですが。

夜、宿でアマダブラム(6856m)帰りのアンゴラ人クライマー、ラモンと話す。
アンゴラはヨーロッパの小国。ツールのコースになったりするので知っていた。

この山、ザイルを使っての本格的な登攀技術が必要で、
高さのわりには雪で登頂が難しい山だ。特に今年は雪が多かったらしい。
頂上まであと2ピッチ、100m程度で悪天候のため登頂を断念したとか。
また来年、と言っていた。なんと清々しい男だ。
ロブチェイースト(6000mちょっと)には登頂。
写真を見せてもらったら雪だらけ。
登ってみようと思ったが、行かなくてよかった・・・。

スペインとフランスの国境に挟まれた国、アンゴラ。
知り合いが出来ると気になってくる。アンゴラへも行けるかな。
ラモン、爽やかな屈強の男だった。

4月23日

パンボチェ→ナムチェ(3440m)

朝、のんびり出発すると、登ってくるトレッカー、ポーター、牛、ヤクが次々に現れる。
シーズンなのか、メインルートとはいえ多い気がする。

ここからはまだ通ってないエベレスト街道のメインルート。
トレッカー以外の現地の人々の生活道としてもにぎやかだ。

歩き始めて早々に前を行くMちこジャパンを発見。
こちらのパーティーもみんな元気になったようでよかった。

タンボチェのおいしいベーカリーを教わり、そこでおやつ。
すると後からMちこジャパンも追いつき、のんびりティータイム。
パンやらパスタやらをいただき、ランチをご馳走してもらう形になってしまった。
しかもMちこさんからは日本の味を大量にいただき、懐かしさにうるうる。
ありがとうございました。

ここからサーナサでの分岐まで一緒だったり離れたり。
今日はエベレストビューホテルに泊まるそうで、
いいな~と思いつつ、ウチらはナムチェへ。

ナムチェではアミューズトラベルのガイド、アンさん経営のロッジへ。
すでにアンさんが部屋を確保しておいてくれ、ありがたくお邪魔する。
しかも、新婚旅行ならと、部屋代をサービスしてくれた。
なんて嬉しいサービス。
ナムチェへ行かれる方はぜひこのロッジを。
日本人レベルで見ても清潔で快適。布団も暖かいし。
A.D.FRIENDSHIP LODGE。メインの交差点から真っ直ぐ登ったホテルTIBETの並びなり。

ここまで来るともう帰ってきた気になってしまう。
残りは気楽に楽しみにながら下りたいな。

4月24日

ナムチェ→パクディン(2610m)

二週間ぶりのナムチェ。早朝のバザールへ再び足を運ぶ。
前回来たときよりも活気があった。

町を出る前に水場で洗濯。
トレッキング中に何度水場で洗濯したことか。
冷たい水が気持ちいい。

そんなとこをクムジュンに泊まっていたラモンたちに抜かれる。
まさかの再会に驚きつつも、アンゴラでの再会を願う。

ジョルサレのバッティにてランチ。
地元ポーターたちの注目を浴びる。そりゃあ珍しいだろう。
でもこういう地元の人向けの店が好き。

その向かい側、本当はこちらに入りたかったバッティ、というか小さな店がある。
行きにミルクティーを飲み、お母さんとお話した店だ。
が、今日は閉店?っぽいところを外から呼んだら、お父さんが出てきた。
体調不良で5,6日寝込んでいたとか。
お母さんは畑へ行き不在。
無事登頂したことを伝えてもらうようお父さんにお願いし、
Tシャツ、ラブポロ、フリース、マフラーをプレゼント。
不要になったものを置いていった形だが、予想以上に喜んでくれてうれしかった。
もしエベレストトレッキングへ行く、LOVE・WINGのメンバーがいたら、
青のラブポロ09年版をジョルサレの村で探してみて下さい。
もしかしたら着ている人がいるかも?!

パクディンでは行きと同じ宿。
偶然にもアミューズトラベルさんも使っており、
帰りもアンさんが予約しておいてくれた。
行きとは違い、大混雑。
向かいのロッジの庭にはテント村。
雨期に入る前の4月下旬、トレッカーは多いようだ。

4月25日

パクディン→ルクラ(2804m)

朝、宿のオーナーからアンさんの伝言を聞く。
「ルクラではホリデーロッジへ」とのこと。
下りの宿は全てアンさんにお世話になってしまった。
アミューズトラベルとも一緒。
おかげで日本語が常に聞こえていて日本の山小屋と同じような感じだった。

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もうゴールは見えたようなもので、3時間もあればルクラだ。
いつもどおりのんびりの出発。すでにほとんどのグループが居なくなっていた。
が、向かいの宿にまだのんびりと朝食中の一組を発見。
手を振られてびっくり。ゴーキョで一緒だったスイスの4姉妹だ。
彼女たち、チョラパスを超えたものの、カラパタールはやめて下りてきたそうだ。
スイスでの再会を願い、さらば。またルクラで会いそうだけど。

トレッキングのスタートからたった半月ちょっとなのに、
村の畑はどこも青々として、土が見えなくなっていた。
いろいろな作物が育ち、緑が多くなったように見える。

19日前に歩いた道を懐かしむようにルクラへ。
先着のアミューズのみなさん、アンさんとゴールの喜びを分かち合う。

ルクラにはジャグジーがあった。
連続シャワーを浴びない記録を19日に伸ばしていたウチらはジャグジーの響きに引かれる。
が、値段を聞いて断念。
ジャグジー+シャワーで一人Rs700。ウチらの一日の生活費と同じくらいだ。
明日にはカトマンズに帰れるので記録を伸ばすことを選択。

そして気が付いた。
何だかんだ言って、結局はコースタイムどおり。
20日間でゴーキョとカラパタールを登頂してきた。
自分たちのことながら、すごい!

山の中、貸切状態のロッジで最後の晩餐。
向かいの宿でアミューズさんたちも盛り上がっているようだ。

4月26日

ルクラ→カトマンズ

帰路、朝二の便のはずがおそらくは、それに乗れなくて三便目にまわされた様子。
何の表示も案内もないので、渡されたチケットから推測するのみ。
でもそのおかげで最後にまたアミューズのみなさん、Mちこジャパンのみなさんに会うことができた。
楽しい山旅をご一緒できて楽しかったです。
ありがとうございました。

ルクラの空港からのテイクオフと、カトマンズでの着陸にドキドキしながら、
最後は空の旅を楽しんでトレッキングを終えた。

こうして無事に、下界の、普通の街に戻ってきたところで、
もう一つ、忘れていたことがある。

トレッキングでも旅行でも、全てのことに当てはまる、
目的地に、目標に、ゴールに、向かう理由。

ランナーの本能。

スタートしたからにはゴールを目指す。

旅も同じ。

この世界一周旅行、スタートしたからにはゴールまで駆け抜けるぞ。

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いつかは世界最高峰へ

4月21日

ロブチェ→カラパタール(5545m)往復

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早朝2時起き、3時出発のアミューズトラベルさんと一緒に出発。
真っ暗な中、ヘッドランプの灯りを頼りに、最後尾に付く。
正解だった。この暗闇の中、正しいルートを簡単に見極められるはずがない。
満点の星空と流れ星が落ちる世界最高峰へと続く谷を行く。

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エベレストからの日の出。

5100m、ゴラクシェプにて早朝のお茶休憩。
あとはここから見上げるカラパタールへ400m登るのみ。

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空気が薄い大変さとか体力的な苦労とか、
いろいろあるけど、何も言わずに写真で。

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言葉になりません。

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手前の小さな丘がカラパタール。
近くに見えて、この写真の位置からあと1時間かかる。

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カラパタール、5545m、登頂。
そして思う。いつかは世界最高峰へ。

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でもGPSはこんな数字でした。アキュラシー10m以下との表示。
ゴーキョではほぼ合っていたのに・・・。
本当の高度はいくつなんだ?


登りながら、そして登頂してからも頭に浮かんだこと。

よく言われる質問。
なぜ山に登るのかって?

それはそこに山があるから。それも立派な回答だ。
けど、理由なんて全て後付け。
いや、多分理由なんて無い。

「やりたいからやる。

行きたいから行く。

目指すからには頂点。

そのために全力を尽くす。」

すごくシンプルで、でもちょっとだけ難しいこと。
だけどいつもそう生きていたい。

世界旅行も同じだ。
なぜ世界一周旅行に?と聞かれるが、それにもこの回答。

理由なんて無い。

「やりたいことやり、行きたい場所へ行く。」

その中で、最もやりたいことの一つ、最も行きたい場所の一つにたどり着くことができた。
まだ登っただけで、折り返しの下りがあるけれど、
とりあえず、エベレスト街道で出会った全ての人たちに感謝したい。

本当にありがとうございました。

朝3時の出発から12時間、夕方15時に無事ロッジに戻ってきた。

アミューズトラベルさんも全員登頂して無事帰還。
Mちこジャパンも全員登頂、遅い時間になったが馬とともに全員帰還。
ロブチェの同じ宿に居合わせた日本人、全員カラパタールに登頂した。
この感動、肌で味わえる幸せに、ミルクティーで乾杯。

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頂上から。

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エベレストをアップで。右の方が高く見えるが、
左がエベレスト。右はヌプチェ(7861m)。

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ゴラクシェプ(5100m)まで下りてきて、喜びを体現。

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馬もこの高さまで頑張ってます。

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エベレストに18回登頂したシェルパ。
19回目のアタックに向う途中ですれ違った。
これで40歳超えてるとか。まさに超人。

明日からは下り。
登ってしまえば、あっという間のトレッキングだった。
ような気もするが、まだまだ下りで4日間かかる。

二人揃って人並み外れた体力に感謝。

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エベレスト街道を行く

4月17日

ポルツェタンガ→パンボチェ(3900m)

昨夜よりも1000m以上低い場所で寝たおかげでぐっすり。
この高度では寒さも大したことなく、快適な夜だった。

ポルツェ経由でパンボチェへ抜けるマイナールートを通る。
人はホントに少なく、トレッカーの姿は数人しか居なかった。

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ポルツェの村はメインルートから外れているので、
訪れる人は少ない。
お茶に立ち寄ったロッジも宿泊客は09年は0組、10年は1組のみ。
でも雰囲気はとてもいい村だ。

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途中に集落どころかお茶屋さんも無く、
日本から持ってきた食料の出番。
赤飯、おこわ、ともに懐かしい味。
パンボチェまでこれで食いつなぐ。

昨日に引き続き、今日も強行軍。
宿に着いたとたんに雨。ぎりぎりだった。

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世界一カッコいい場所に居た、ヤク。

4月18日

パンボチェ→ディンボチェ(4380m)

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泊まった宿のご主人はエベレストに9回も登頂している猛者。
頼りになるシェルパは何度でもエクスペディションに呼ばれるらしい。

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トレッキング12日目、エベレスト街道のメインルートに再び戻った。
欧米人、外国人、ポーター・・・上空にはヘリまで。
にぎやかになってきた。

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パンボチェの次の村、ショモアで洗濯とお茶。
現地人ポーターご用達の店でお茶。
こういう店はバッティと呼ばれ、格安で泊まれる雑魚寝の簡易宿泊施設だ。
もちろん外国人でも泊まれるが、英語表記が無いので見つけるのも苦労する。
民家と区別がつかない。
それにバッティに泊まったという外国人には会ってないな。

ここで日本人グループと遭遇。
8~10人の集団。日本語ペラペラのガイド付きのツアー。
昨年ちょっと話題になった、アミューズトラベルさんだった。
今日の宿泊地はウチらと同じくディンボチェ。
ガイドのアンさん、日本人ガイドのI田さんとはディンボチェでお話する。
それが縁でこの後、お世話になった。

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そういえばゴーキョではアルパインツアーの集団とすれ違ったっけ。
ウチらよりも二日先を行っている。
予定どおりカラパタールに行けば、またどこかですれ違うはず。

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ゴーキョからカラパタールを目指した人たちは他にも居て、
ここディンボチェでは、イスラエル人カップルとピーシェルパに再会。
チョラパスを抜けたものの体調がいまいちなのでカラパタールはやめて下るそうだ。
そうなるとウチらの選択したルートは正解かも。

ディンボチェの村は水も豊富で、ここでも洗濯&髪も洗った。
そんなに服を持って行かなくてもこれだけ洗濯ができれば問題ない。
三日に一度くらいは、水場で髪も洗えているので、
シャワーを全く浴びてなくても何とかなっている。
今回のトレッキングで連続シャワーを浴びない日、不動の新記録を樹立しそうだ。

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ディンボチェの宿。築3年。

4月19日

ディンボチェ→トゥクラ(4620m)

ディンボチェ村にはネットカフェがあった。
宿も田畑も多く、ナムチェ以来の大きな村だ。

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ここからはチュクンピークやアイランドピークを目指すルートもあり、
訪れる人は多い。

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アミューズさんはここで高度順応のため二泊するとのこと。
ウチらはゴーキョで一度は高度順応していることもあり、
また最終日をラクにする行程を選ぶ。

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荒涼とした大地。

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その中にある一軒茶屋。

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丘の上からぺリチェの村を見下ろすルートで、
雄大な景色を楽しみながら、トゥクラへ。
予想以上に小さい村、というか宿二軒にバッティ二軒しかなく、
こじんまりしすぎ。
主要な場所にあるのに、ツアーが宿泊地に使わないわけだ。

早めのチェックインだったので部屋があったが、大混雑でポーターは食堂で寝るはめに。
19時過ぎ、強行軍でピークを取ったと思われる人たちが、暗くなってからもやってくるのには驚く。
真っ暗な山道、下ってくるライトを見つけるとシェルパがヘルプに行っていた。
植物などほとんど生えていない荒涼とした山肌。
はるか遠くのライトでも夜なら見える。

そんな夜なら星空は?と思うだろうが、
残念ながらここまでのところ夕方になると村は雲に覆われてしまい、きれいな星空は見れていない。

4月20日

トゥクラ→ロブチェ(4930m)

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さて宿泊地としては今までで最高地点へと向かう。
連日の歩きと酸素の薄さで今までで一番疲れを感じながらの登り。
トゥクラからの200mがきつい。
登りきったところにシェルパたちのお墓がある。
エベレストの歴史を築いたシェルパたちってところか。

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その脇で一人、高山病でダウンしていた。
ポーターに担がれて下山する人もすれ違う。
普通じゃない高度にいることを実感。

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大変なのは人間だけじゃない。
ヤクも荷物を担いでの登りはきついらしい。
息は切らしているし、水は欲しそうにしているし。
荷物運びとして大活躍のヤクたちはリスペクトに値する。
せめて山にいる間はヤクステーキを食べるのはやめておこう。

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ロブチェイーストのベースキャンプを過ぎるとロブチェの村。
アミューズトラベルさんたちが泊まる予定の宿に先回りしてチェックイン。
アタックの日がかぶったのでどうせなら一緒に、と思って。

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ここでもポーターご用達の店でお茶。
みんなに珍しそうな目で見られながら、
ロッジの半額でミルクティーをいただく。
馬もおやつ。

ロブチェの宿には日本人パーティーが3組集まった。
アミューズトラベルさんと、Mちこジャパン、それにウチら。
このトレッキングで、欧米人よりも日本人が多かった宿は初めてだ。
というよりも日本人と一緒になったのが初めてだ。

夕食時、両方のパーティーから、てんぷらやらゼリーやら食べ物をいただく。
ありがとうございました。
両パーティーとも、ガイドとポーター付きで、
宿の台所を借りてそれぞれ好みの食事を作っているようだった。
にんじんのてんぷら、美味し。

明日は朝2時起きの3時出発。
というアミューズトラベルさんにご一緒させていただくことに。

ついにエベレスト街道、最大にして最高の地へ。

テーマ : 海外旅行記
ジャンル : 旅行

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うっちゃん

Author:うっちゃん
1979年1月生まれ
Partner:かずえ
1981年2月生まれ

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